読書の秋とかね。


出かける用事があったんで(ラーメン)ついでに近所では結構大きな書店に行ってみた。
かまいたちの夜』のシナリオやってる作家の小説が読みたかったのだけれど、
近くのツ○ヤじゃ品揃えが悪過ぎで、店内検索では「在庫あり」なのに棚に並んでない始末。

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

殺戮にいたる病 (講談社文庫)


でもまぁ、その大きな書店では探す手間も苦もなく見つけられた。
しかし…ゲームの攻略本のコーナーで、ビニールカバーが被せてあるのを剥ぎ取って
中身を立ち読みしている餓鬼と、その後ろにその状況を見ても何とも思わない母親。
買うんだったらまぁいいかと思ったら買わないし、剥がしたビニールカバーは放置だし。
…失望した!!こんなだから餓鬼のモラルが低下しまくってるんだってのに気付けよ。


などと憤慨しながら買って読みましたが…内容は猟奇殺人…サイコホラーなのでエチーです。


このジャンルって好き嫌いが別れちゃうけど、
人の生き死にの心理だとかにセクースが出てくるのは必然でさえあると思える人は平気かな。
ドキドキしながら活字を読むのは、もしかしたら初めての出会いかも知れないと思った。


購入の参考にレビューを読んだけど、言う程グロテスクではないように感じだけどね。
同レビューに「最後に呆然。また読み返したくなる」という言葉がとても気にかかって、
読み終わった時に「やられた!!」と、その通りの感想になってしまった…。


因みに推理物じゃぁないので。そこだけは心にに留めておいてね。